たのしいピアノコース（継続したピアノのレッスン）

ピアノをたのしく学んでいく上で、譜読みは土台となるとても大切なもの。ひらがなや漢字がわかると本が読めるように、楽譜が読めることで、ピアノを弾くことの可能性が大きく開けます。

• 練習が楽しくなり、進んでピアノに向かいたくなる
• 思考力や理解力だけでなく、想像力も同時に育つ
• 生涯を通じて、ひとりででもピアノを楽しめる

などなど、たくさんのメリットが得られるのです。

小さな子でも大人の方でも、最初はその人に合ったワークブックやアプリを使って、ドレミの音符からスタート。無理なく少しずつ、でも着実に楽譜がわかるようになっていきます。

ピアノというとクラシック？　でも童謡やポピュラー、ヒットソングなど幅広いジャンルがあり、また音楽の好みも人それぞれ。向き不向きもあります。

ゆっくり進む人、どんどん進みたい人。地道に積み上げる子もいれば、あるとき大きく上達する子など、成長ペースも違います。

それぞれの人にとって必要なときに必要な曲を。古典的なピアノ奏法からコード演奏まで、レベルに合わせてアレンジを加えながら、飽きることなく上達していけます。

ピアノを学ぶ上での目標はたくさんあります。

• ワークブックや教材のクリアや、ひとつひとつの楽曲の完成
• 親しい友だちや、おじいちゃん・おばあちゃんの前での演奏
• 発表会やコンクールへ向けて曲の仕上げ

などなど。

それぞれの子に合った目標を一緒に設定し、そこに向かって楽しく学んでいくことで、やる気と自主性が育ちます。

お子さまの場合、ご家庭でのピアノの練習は大きな課題ですよね。家ではなかなか練習しないとお嘆きの親御さんも多いと思います。

でも譜読みができること、そして目標をしっかり持っていることで、練習へと向かう動機が整います。また独自のご褒美システムで、やる気を刺激し、進んでピアノへと向かえるようになります。

合唱のピアノ伴奏者はややもすると孤独になりがちですが、合唱課題曲のレッスンを受けながら、メンタル面でのサポートも得られます。

クラスによっては伴奏者をオーディションで選びますが、オーディション直前でのレッスンなども、必要に応じてサポートいたします。

学校での音楽教育では、ピアノよりも鍵盤ハーモニカやリコーダー、歌唱などの方がウエイトが高く、実技テストで苦労している子もいます。

これらも随時サポートが得られるだけでなく、発表会や演奏会などでも他の生徒さんたちとアンサンブルを組み、社会性も育みながら、楽しく学んでいくことができます。

自分だけのオリジナルの曲を持つことは、創作の喜びとなるだけはでなく、自信にもつながります。

譜読みができてピアノが一定以上のレベルに達したら、作曲へとチャレンジの幅も広がります。