第9回ピアノ発表会(2018年3月10日)
第9回目となるピアノ発表会を無事に開催しましたので、写真とともに当日の様子をご紹介します。
- 日時:2018年3月10日(土)
- 会場:横浜ラポール ラポールシアター
- スペシャルゲスト:
鍵盤ハーモニカ奏者 松田 昌 先生
パーカッション 笠井 亮 さん
with 横浜ケンハモ倶楽部
写真で振り返るピアノ発表会の様子
今年の指導テーマは「表現力を上げる」です。
成長の過程でたくさんの成功や失敗を経験することは、自分自身をより良く表現するための糧となります。この発表会を通して表現力を高め、みんな大きく成長してほしいと願っています。参加される人の未来につながる、楽しい思い出となりますように!
ぜひ最後まで応援してあげてくださいね。
プログラム内の挨拶文より抜粋
たくさんのスタッフ、ゲストの方々、ご参加くださった皆様のおかげて、今回も大盛況のピアノ発表会となりました。
今回はピアノのソロ演奏にプラスして、もうひとつ何か演奏するというコンセプト。歌を選択する子も多く、みんな精一杯に歌いました。
はじめての発表会という生徒さんも多く、第1部の前半はビギナーズステージとなりました。
バックスクリーンの色は、演奏する曲のイメージに合わせて、演目ごとに変えていきます。
小学生以下の子どもたち(キッズの心があれば誰でも?)が参加できるキッズステージも恒例。みんなで合唱しました。
普段は別々の学校に通う子同士によるグループでの演目では、貴重な練習時間を通じて友だち関係を育んでいけます。
今回の発表会ではたくさんの鍵盤ハーモニカが活躍。またギターを弾く人もいて、とても多彩なステージとなりました。
自分でやりたいと思ったことをやる。みんなそれぞれに曲や演奏を選び、自分の持ち味を発揮していました。
歌やアンサンブルなど多彩な演目が多いステージでも、しっかりしたピアノの演奏があることで、ピリッと空気が変わります。
“続ける”ということは、それだけで価値のあること。それを表彰するのが、この「発表会5回出演賞」です。
家族でのアンサンブルは絆も深まります。またお父さんお母さんの伴奏もたくさんありました。
いつも元気いっぱいで物怖じしない子でも、大きな舞台でピアノに向かうと緊張してしまいます。でも、その経験が大切なんですね。
人前でも臆することなく堂々と自分を表現できる――発表会でのステージ経験が、いつか生きてきますように。
何か楽器ができるご家族の方には声を掛け、同じステージで一緒に楽しんでもらっています。結構、腕に自信ありという方が多いんです。
発表会終盤ともなると、経験値の多い子の演奏が続きます。みんないつの間にか大きく成長していて、ステージでびっくりすることも。
今回のスペシャルゲストは作曲家で鍵盤ハーモニカ奏者の松田昌先生。熱のこもった演奏に会場は釘付け。パーカッションは笠井亮さん。
会場の投票で決まるオーディエンス賞。今回も名(迷)演奏に対して、金・銀・銅の各賞が贈られました。
前日のリハーサルから本番まで、2日に渡る発表会もこれにて大団円。記念撮影も華やかに盛り上がります。
最後は恒例のアメ玉つかみ取りで、小さな手のひらいっぱいに夢をつかんで、発表会はお開きとなります。